どうしても復縁したくて占いの30万円使った時のお話です
今思い出すだけでも孤独でした・・同じような思いをしている方に届きますように!
占いにハマった時、使っていた占い会社は、主にシエロとココナラでした。
当時、特にシエロの先生に電話をしまくっていました。本日はなぜシエロにハマったのか&脱却方法をお伝えします。
シエロの電話占いの鑑定について
シエロという占い会社に本気でハマってました。
現在はこんな無料キャンペーンをしていますが、私が占いにハマっていた時は、ほぼ全員の先生と無料でお話しできるんです。
なん10人の先生、全員と1回無料で話せるということ!!!
当時の私、もう今はシエロにいない、瑤子先生という方と私は毎日のように電話していました。今となっては笑い事だけど、先生も毎日大変だっただろうな?と思います(笑)だって毎日ですよ?というか、毎日2.3回!
昼(会社員だったのでお昼休みに)と夜帰宅後に先生に電話をしていました(たまに朝も)
1分450円だったので、当然ながら10分話すと4500円です。それが1日2回だから9000円。それを1ヶ月やると?
もうそれで30万円近く使ってしまうわけです。
ただシエロは割引サービスもあり、毎週ルーレットが回せるんです。そこで割引券がもらえるので、もう少しお得に利用していました!(もはやそんなこと関係あるような、ないような金額ですが)
今から考えると、10分無料は罠でしかない。本当にシエロには、お世話になったけど、10分無料でいろんな先生と話すから、10日ほどは話し相手に困らず、誰かが聞いてくれる寂しくない世界が仕上がってしまう。
そして、いいタイミングでルーレットや割引券が送られてくるワナ。よかった先生に課金してしまう。
なぜ占いにハマってしまったのか?
占いにハマった時のことは鮮明に覚えていて、「無料で10分話聞いてくれるんだよ!めっちゃ良くない?」って初めは友達に言ってました。
でも次第に本気でハマるようになり、言えなくなっていったんです。
当時一人暮らしをはじめて2.3ヶ月の時だったので、家に一人でいることにも慣れず、寂しさから、拍車をかけたように占いにハマっていきました。
ごはん食べるけど、それ以上に占いのことばかり。
順番待ちをして、占いの鑑定を待つのだけど、順番が来たら、ごはんよりも占いへ。何よりも占いが大事でした。
占いジプシーが治ったキッカケ
よく「なぜ占いジプシーが治ったの?」と聞かれます。自分でも、キッカケは分からない。でも自分がヤバいということはちゃんと分かってました。
精神科にも1回だけ行った。占いにハマってヤバいと思ったから。でも1回だけ睡眠薬を処方されて終わった。
「あ、自分で治さないといけないんだな」と思ったんですよ。
でもどうしようもなかった。不安が毎日襲ってきて、そして電話占いをかけちゃうわけよ。
一人暮らしだし、不安になるし、頼る友達や家族はいないし・・
ただ「ヤバい!私!もう本気でやばい」と思った気持ちをきっかけに、徐々に占いから離れる努力をしました。
具体的にやったことは下記の3つ!
①頼る占い師さんの数を減らした
主にお願いしていた、シエロの瑤子先生の他にも、シエロの他の先生や、ココナラの先生にもお願いしていました。
毎日誰かと話してないと不安だったんです。そして1日1人ではなく、1日3人くらい話してたので、私もどの先生がどうなのかなんて、もはや覚えてない(笑)
いろんな無料の先生にかけまくることをやめ、他社の無料占いを探し、電話をすることをやめ、ココナラの数名の先生と瑤子先生だけに絞りました。
そうすると、どんどん占いと関わる時間が減り、とても心に余裕が出てきました。
②旅行に行く
悩んでいたとき、彼氏のことしか考えていなかったので、彼氏以外と旅行に行くなんて考えられませんでした。
でもふと別れて、冷静になった時、旅に出たくなった。
だから友達とや自分一人でも旅行に行きました。美味しい食事やきれいな景色は人を癒すんです。
出ることが億劫でも、出かけると気持ちは変わるよ。
③友達に相談することを覚えた
占いに行ってしまっていた時、友達がいなくて占いに行っていたのか?と言うと、友達はいました。
でも占いにハマってることなんて言えなかったんです。そしてその彼のことを相談できなかった。
その理由は、自分でも、その復縁したかった彼が、ひどいやつってことは分かってたから、周りの友達に批判されたくなかった。
でもそんなことないんよね!友達に相談することって、本当に大事!
でも毎日同じ相談を聞く方はたまったもんじゃないから、節度を持った付き合い方が大事だとも学びました。
まとめ
この方法で地道に治したよ!
占いジプシーは辛いし、心が痛いけど、積み上げれば治るよ!
占いジプシーは、病気ではないけれど、心の病には変わりないと思う。
依存先が占い、彼の時点で自分の足で立ててないことに気づいてね!